TANAAKKレンタカーが展開都市を決めるときの判断基準(アルゴリズム)です。現在展開中の那覇・博多を参考に、次の4つの「よし」を満たす都市・地域を優先して選定していきます。
1 — 住むによし
根拠:人口増加のシグナル
人が集まり、増え続けるという都市の根本的な力。常住人口・昼間人口の増加、移住・定住の流入など、中長期で「住む」選択が続くシグナルを評価します。
- 常住人口・昼間人口の増加トレンド
- 移住・定住の流入
- 駅・商業施設・生活インフラが整う街区の密度
2 — 旅によし
根拠:邦人旅行者泊数の増加
国内からの旅行者が増え、宿泊需要が拡大していること。観光・帰省・イベントなど、邦人旅行者の泊数推移が「旅の目的地」としての引力を示します。
- 邦人旅行者宿泊数・泊数の増加トレンド
- 国内観光・レジャー需要の継続性
- 宿泊施設・観光動線との連動
3 — 商いによし
根拠:駐車場・レンタカー・飲食店・観光業の存在 — インフラストラクチャの耐用性
商業・観光の土台がすでに整っていること。駐車場、レンタカー、飲食店、観光業が立地するエリアは、サービス展開に必要なインフラが耐用可能な状態にあると判断します。レンタカー統計(登録台数・稼働率・拠点数)や建設投資額なども参照します。
- 駐車場・レンタカー拠点・飲食・観光関連施設の密度
- レンタカー統計(登録台数・稼働・拠点)
- 建設投資額・商業施設開発の推移
- 24時間無人ステーションとして運用可能な既存資源
4 — 地球によし
根拠:訪日外国人の増加・対内投資推移 — インターナショナル性
世界とつながり、人と投資が流入し続ける都市であること。訪日外国人の増加、対内投資の推移などが、グローバルな「よし」を示すシグナルです。
- 訪日外国人宿泊数・来訪者の増加
- 対内投資・インバウンド関連の推移
- 国際空港・国際イベント・多文化共生の度合い
なおかつ — Tcab™に向くコンパクトシティ
上記4つの「よし」に加え、空港・海運・鉄道・バスなど交通結節が集約されたコンパクトシティであること。Tcab™(駅徒歩圏の無人レンタカーステーション)の展開に適した都市構造です。
中心市街地は公共交通で回れる密度でありながら、周辺にはタクシーでは行きにくい場所が広がっている。旅行者は「タクシーではいけないところに行きたくなる」——ビーチ、離島ターミナル、ドライブコース、郊外の史跡やローカルエリアなど、自分のペースで車を使いたい動機が生まれます。
- 空港・港・鉄道・バスターミナルが中心部からアクセス可能
- 交通結節の徒歩圏に無人ステーションを配置できる密度
- 中心から短時間で、公共交通だけでは届きにくい行き先が存在する
適用例 — 那覇(沖縄県)
- 住むによし — 移住・定住の流入、ゆいレール沿線の人口集中
- 旅によし — 国内観光需要が全国有数、邦人旅行者泊数の増加
- 商いによし — レンタカー・駐車場・飲食・観光業が那覇中心に密集。TANAAKKは80店舗以上を展開
- 地球によし — 訪日外国人の増加、国際空港(那覇)を核としたインターナショナル性
- コンパクトシティ — 那覇港・空港・ゆいレール・バスが集約。本島ドライブ・離島方面へ車需要が自然に発生
適用例 — 博多(福岡県)
- 住むによし — 福岡都市圏の人口流入、博多・天神の昼間人口集中
- 旅によし — 九州の玄関口として邦人旅行者泊数が継続的に増加
- 商いによし — 博多駅周辺に駐車場・レンタカー・飲食・観光業が集積。TANAAKKは80店舗以上を展開
- 地球によし — 福岡空港経由の訪日外国人増、対内投資・インバウンドの拡大
- コンパクトシティ — 福岡空港・博多港・JR・地下鉄・バスが博多駅に集約。太宰府・糸島などタクシーでは届きにくい行き先が周辺に広がる

