Tcab™ Archive コンセプト

Tcab™ Archive
日本の旅の醍醐味はまず食事、風景、建築物、そして風呂だろう。
- 生活に役立つ便益
Tcab Archiveは、動植物・文化遺産・建築物の保存的側面に加えて、
「うまいもの」や「よい場所」を記録する生活的アーカイブとして機能する。
これはまさに、ミシュランガイドが食や場所を通じて人々の体験を豊かにするように、
ユーザーの探索記録が「未来の誰かに役立つ指標」になる。 - 評点サイトとの違い
評点サイトが「星による選別」を行うのに対し、Tcab Archiveはオープンソース編集であり、誰もが自分の好奇心で「よい」と思ったものを残すことができる。また、点数というノイズではなく、訪問回数やアクセス回数という純粋な数字に情報を減らす。その結果として自然に、集合知的な地球の良品リストが積み上がる。 - 好奇心ベースの価値
口コミや採点による「評価経済」ではなく、「知りたい・残したい」という純粋な好奇心が原動力。
だからこそ、そこに記録された「うまいもの・よい場所」は、信頼性や魅力をもった「投票装置、DCF(将来収益)の交換装置」となる。
「Tcab Archiveは、うまいものやよい場所を記録し、未来に残すアーカイブである。ユーザーの好奇心が紡ぎ出す記録は、やがて株式市場のように人々に便益をもたらす。」